講座を受ける前はパーソナルスタイリストの仕事は、似合う服・スタイルアップする服を提案できればよいと思っていましたが、パーソナルスタイルストの仕事は、自分自身も含め、常にトレンドに敏感であることが大事で、それがステキなスタイリングにつながる要素だと具体的に感じられました。
講座を受ける前は、自分自身がどうなりたいかのイメージをあまり意識してませんでした。
イメージを具体的に考える方法を知らなかったという方が正しいかもしれません。
でも受けた後は私のなりたいイメージ(モード系カジュアル)が確立されました。
講座を受ける前は、パーソナルスタイルストの仕事は、スタイリングに必要な知識やコツがわかれば洋服や小物が選べるようになれると思っていました。
カラー診断や骨格診断で「似合うアイテムは〇〇です」といった提案をするように、ある程度スタイリングができるようになるだろうと考えていました。
けれど受講してパーソナルスタイルストの本当の仕事は、いつでも市場のことを知っておくために、地道な市場調査や情報収集が欠かせないこと。
スタイリングの知識やコツをベースに、実際の店舗で今売っているモノの中から探すために、下見など根気が必要な、地味で地道な作業の積み重ねだとわかりました。
他の養成講座にも通ったことがありますが、今までは目で見て「なるほど!」と思ったり、言葉として受け取ることで納得したことが少なかったと思います。
写真や画像を見ることや探すことの宿題を積み重ねることで、目で見て納得し、講座の資料や先生の説明で、言語化されることで納得できたところも良かったです。
感覚的なこと抽象的なことも、言葉で表現されると、こんなにわかりやすいんだと養成講座を受けてよくわかりました。
講座の資料や先生からの情報量は、他ではなかなか手にいれられないものだと思います。
説明が難しいと思えることを言語化することが得意な中原先生の養成講座に参加できたことに感謝しています。
中原聖子さんという人柄と、仕事に対する考え方や行動力、
中原聖子さんの他人への接し方や考え方の全てが私には一番印象に残っていて
(先生が時々、毒を吐くのも含めて(笑))、それらは私の財産でもあります。
7期の受講ができて本当によかったです。
先生とのご縁がこの先も続いていくよう、精進してまいります。